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アーカイブ: 10月 2013

歯茎と銀。

巷で銀歯と言われているものの主成分は銀でない事も多い。銀食器等で知られるように銀は変色し易く腐食にも弱いからである。

しかし、比較的軽いので土台の金属としては多用されている。

歯の内側の土台として使われている分には問題は少ないのだが、口腔内に露出していると銀の弱点が出てしまう。

HB1112_131024122142HB1112_131024122156これは冠を外したところだが、土台の銀が歯茎と接しているので、炎症が起きている。

 

 

 

 

 

HB1112_131024124802HB1112_131024124830このように歯質が出る位置まで削る必要がある。当然出血するので、麻酔は必須である。

 

 

 

 

 

HB1112_131029120830数日後、歯茎が回復したところで型取りをした。

歯には「生物的幅」と言うものがあり、歯茎の位置よりも深く削り過ぎ、その「幅」を侵すとそれだけで歯茎の炎症を起こす事が知られている。この症例では、骨の位置も低くなっており、その心配はなさそうである。

 

 

 

HB1112_131024131810仮歯を着けて終了した。

 

 

 

 

 

 

 

日付: カテゴリ:今日の診療, 顕微鏡治療

インレーからクラウンへ②

HB709_131022120129前回の仮歯セット時の画像。

少し見えているのが抗炎症剤の入った仮着け用接着剤である。

 

 

 

 

 

 

HB709_131030114353今日のセット時の画像。

仮着けの接着剤に混ぜた抗炎症剤の効果で歯茎の状態は非常に改善されている。

余分な接着剤を除去する作業でも歯茎が荒れる事はなかった。

 

 

 

 

HB709_131030120832咬合調整後の画像。

オールセラミックスは正確に点接触が回復できる。

日付: カテゴリ:今日の診療, 審美

根の再治療。

HB739_131023125606前回、クラウンを外してある。

 

 

 

 

 

HB739_131029101906金属の土台を外した。この後、白いセメント黒い着色部分を削り樹脂で壁を作る。

 

 

 

 

HB739_131029105437樹脂で壁を作り、殺菌剤を入れ仮の封鎖をしたところ。

 

 

 

 

HB739_131029110325仮歯を着け、今日は終了。

次回から根管治療に入る。

 

 

 

 

 

日付: カテゴリ:今日の診療, 顕微鏡治療

明日、10月27日の診療は休みます。

講習会出席の為、明日は休診となります。

日付: カテゴリ:お知らせ

金属冠からオールセラミックスクラウンへ。

HB548_120609151600金属冠を外す前の画像を撮影し忘れたので、以前、奥の冠を外した時の画像である。

今回はこの金属冠をオールセラミックスクラウンにする。

 

 

 

 

 

HB548_131026112938冠を外して辺縁の虫歯部分を削り直した。黒く見える部分は金属が溶けて歯質に浸潤したもの。これ以上削除する必要はない。

 

 

 

 

 

HB548_131026121842型取り前に歯肉圧排用の黒糸を入れたところ。

歯肉圧排の為に少量の麻酔をしてある。

 

 

 

 

 

HB548_131026122752型取りが終わり仮歯を着けて今日の治療は終了した。

 

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ヒビの入った歯について。

HB762_131024112642HB762_131024112651

 

 

 

 

 

 

これが初診時の画像である。咬む面に入っている金属の周囲から数本のヒビが延びているのがわかる。通常、生きている歯にヒビが入っていても、あまり問題にならない場合も少なくない。生きている歯は柔軟性があり、ヒビが深く進み難いからである。

生木が裂け難いのと同じ原理だ。

しかし、はっきりと見えるヒビが複数本あったり、ヒビの位置が歯の中心部にも及んでいる場合、歯ぎしり癖や噛み締め癖があるような場合は要注意と言える。

症状が出る前に対処しないと、良くて神経を抜く、場合によっては即抜歯になってしまうケースに遭遇する事もあるのである。

 

日付: カテゴリ:今日の診療, 顕微鏡治療

根の再治療の為に冠を外す。

HB739_131023122028根の再治療の為、冠を外す事になった。

セラミックスの白い歯だが、金属が内張りになっている。

 

 

 

HB739_131023124048外すとセメントが溶け、既に帯状に虫歯になっている部分もある。

 

 

 

 

HB739_131023125555仮歯を作る前に全周を削り綺麗な面を出す。

 

 

 

 

HB739_131023131530仮歯を着け、今日は終了。次回、土台の金属を削り取り根の再治療を始める。

 

 

 

 

日付: カテゴリ:今日の診療, 根管治療

インレーからクラウンへ。

HB709_131022104510インレーが外れて来院された。

初診時の状態がこれ。

画像右下部分にかなりはっきりしたヒビが見える。

これだけ痛んでいる部分が大きいとオールセラミックスクラウンが1番安全である。クラウン形態なら咬む力はヒビを拡げる方向には働かない。

 

HB709_131022115337クラウン形態に形成した。

 

 

 

 

 

 

 

HB709_131022120129型取りをして仮歯を着け、今日は終了。

仮歯の接着剤には抗炎症剤が混ぜてある。

日付: カテゴリ:今日の診療, 審美, 顕微鏡治療

型取り。

型取りの事を印象採得と言う。

HB726_131020154114この症例では完全に歯肉の下に型取りの部位がある。出血があると印象はできないので明らかに難しい症例だ。

この画像は型取りの全てが終わった後である。

歯肉圧排コードを除去した際、再出血し処置してあった出血を抑える薬剤に血液が混ざって黒く見えている部分がある。

 

 

HB726_131020155617仮歯を着けたところ。

仮歯の接着剤には炎症を抑える薬剤が混ぜてある。

日付: カテゴリ:今日の診療, 審美, 顕微鏡治療

親知らずの抜歯。

HB753_131019113716先週、痛み、違和感があり投薬した。今日はほとんど痛みはない状態。虫歯もある親知らず。

 

 

 

 

 

HB753_131019114522抜いた親知らず。

右側に見えるのは急性炎症を起こした悪い肉の部分と思われる。

黒っぽいのは歯石。

 

 

 

 

HB753_131019115000抜いた部分の拡大画像。

 

 

 

 

 

 

 

HB753_131019114533同じく抜いた部分。頬側に縫合できる歯茎がなく、頬を縫い付ける事になる為、縫合は断念した。

抗炎症剤と吸収性スポンジを入れ圧迫止血で終了した。

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