皆様、1年間お世話になりました。
新年は4日(土)より診療開始します。
2013年12月27日 日付: カテゴリ:Weblog, お知らせ
約2ヶ月前にご紹介した、抜歯即時インプラント埋入症例。(右側)
画像は埋入直後に仮歯を両隣の歯と接着したところ。
*アバットメントとはインプラント本体(フィクスチャー)と人工歯とを連結する部分のパーツのこと。
2013年12月24日 日付: カテゴリ:インプラント、GBR, 今日の診療, 審美, 顕微鏡治療
以前ご紹介した画像。歯茎よりも深い部分まで虫歯があり、ここを削った為に出血している。
止血後、ここに樹脂の壁を作り、仮歯を着けその日の治療は終了した。
今日、仮歯を外すと、樹脂の壁の薄い部分が砕けてしまった。
今日は電気メスで歯茎を切り、壁を厚くできるスペースを作り、再度樹脂の壁を作った。
仮歯もやや厚みを増して年末年始に備え、今日の治療は終了した。
2013年12月22日 日付: カテゴリ:今日の診療, 根管治療, 顕微鏡治療
虫歯が深く、歯茎境界よりも下まで被せ物をする必要がある。
歯茎の下まで虫歯だったのが出血部である。
仮歯、これはオールセラミックスクラウンセット前の画像である。
型取りからほぼ1週間経つが、咬み合わせの状態はキープできている。
この画像では写っていないが、歯茎の状態はとても良好である。
2013年12月20日 日付: カテゴリ:今日の診療, 審美, 顕微鏡治療
仮歯を外したら、虫歯が歯茎よりも下まであった部分の歯茎が盛り上がり、歯の境目よりも上に来てしまっていた。
画像は電気メスでその歯茎を切除したところである。
出血は全くない。
インレーの厚みがやや薄い前の部分は象牙質の色が透けてやや黄色いが他の見た目は良い。
適合状態も非常に良かった。
2013年12月19日 日付: カテゴリ:今日の診療, 審美, 顕微鏡治療
およそ半年前にご紹介した画像。抜歯即時埋入で骨の吸収が非常に大きかった症例。
初期固定がほとんど得られなかった為、ビッグキャップを用いて初期固定をアシストした症例である。
よく見るとインプラントの位置が上の画像よりも若干唇側に移動しているのが分かるかもしれない。
舌圧で徐々に押されてしまったようだ。骨との結合は全く問題ない。
この症例では移動量は特に問題ない範囲だったが、外科用ガイドを用いて手術した意味が薄れている事は否定できない。
ビッグキャップを歯肉内に入れ込む方法に比べ、2次手術が必要ないと言うメリットはあるが、隣接歯との接着等で移動を阻止する方法を採る事も考えるべきだったと思っている。
2013年12月18日 日付: カテゴリ:インプラント、GBR, 今日の診療, 審美, 顕微鏡治療
対象はこの2本。
特に、歯と歯の間、赤黒く見える部分が骨がなくなって悪い肉の部分。
これを完全に取り去る。
ここにPRFと人工骨を入れる。
人工骨とこれを混ぜると適度な塊になる。
充填したものが若干出ているので、これを取り去り、歯茎の保護剤を着ける。
2013年12月17日 日付: カテゴリ:GTR(骨再生), 今日の診療, 顕微鏡治療