こんにちは、高橋孝です。
本日11月30日の誕生花はパフィオペディルム、花言葉は「ユニークな人」だそうです。
名前は全く知りませんでしたが、検索してみると見覚えあるランでした。
下側の花弁が袋状になっているあのランです。
パフィオペディルム
そして明日、師走第1日目の誕生花は何と「キク」です。
今日はインプラントについての初歩のお話です。
昨日はインプラント周囲炎のお話でした。順番が違う気もしますが、欠点も含めてのインプラントですから、先に周囲炎の話をしておきたかったのです。
まず、初歩の初歩として、「差し歯」と「インプラント」の違いをお話します。
「さしば」と入力すると「差し歯」と変換候補の先頭に出て来ます。
「差す」ではなく「刺す」が正しいと思います。残った根に人工の歯を刺して固定する、と言う意味です。
従って、根が残っていないと差し歯はできません。
抜歯した部分、すなわち歯のない部分の骨に歯茎を貫通して人工の根を埋め込むのがインプラントです。
今現在ほぼ全てのインプラントがネジ式で骨に埋め込まれます。
通常、骨に埋め込まれているインプラント本体と人工歯の間にジョイント部分がある、3段構造となっています。
インプラントは時と共に進化していますが、外科手術が避けて通れない、高額である等も含めて完璧ではありません。
しかし、インプラントでなければ回復できない場合も少なくありませんし、インプラントの恩恵には大きなものがあります。
メリット、デメリットを考えより良い治療法を選択して欲しいと思います。
それではまたお会いしましょう。
2021年11月30日 日付: カテゴリ:Weblog, お知らせ