こんにちは、孝です。
本日3月31日の誕生花はニオイスミレ、花言葉は秘密の出来事、だそうです。
お姿です。
そして明日の誕生花はオダマキです。
本日のお話は金属アレルギーについて、です。
日本人には金属アレルギーの方が多く、10人に1人とも言われています。
金属アレルギーには2種類あります。
1つは金属が接触した部分の皮膚等が赤く腫れたり、かゆみ等の症状が出るタイプと
直接金属には触れていない掌、足の裏、関節部分の皮膚等に症状が出るタイプです。
2タイプの混合型もあります。
歯科治療に長年使われて来た、水銀アマルガム(現在は使用不可ですが、昔の治療で使っている方もあり)、金パラは直接触れている歯茎に炎症を起こす場合と、掌等に症状が出る場合と両方あります。
ご存知の通り、アレルギー疾患は年々増加し続けており、更に経年的にアレルゲン(アレルギーを起こす原因物質)が増えてしまう、と言う側面もあります。
私自身、最初はスギ花粉だけだったのが、ヒノキ花粉でも症状が出る様になり、秋の花粉にも反応するようになってしまいました。
金属アレルギーの方の多くは花粉症を患っていると言われています。
金属を使わない治療によるメリット(色調、自然感、適度な硬さ、2次虫歯の心配がない等)の為にメタルフリー治療が選ばれている側面ががありますが、金属アレルギーが発症しない様に、又は金属アレルギー対策としてメタルフリー治療を選ばれる事にも重要な意味があると思います。
今現在花粉症に悩んでいる方(私を含めて)には辛い季節ですが、お互い頑張りましょう。私は異臭症も出て来てしまい、常時、焦げた様な臭いがしています。
それではまたお会いしましょう。
2022年3月31日 日付: カテゴリ:Weblog, お知らせ