縫合してあるが、完全な閉鎖はできていない。
1週後の画像。歯肉による閉鎖が起こっている。使用しているインプラントは歯肉に接着する機構を持ち、これにより、傷の治癒が良いと考えられる。
今日の独り言:『綺麗な話ではないが。』
数年前の夏、そして先月、2回背中の激痛に襲われた。
原因は共に結石である。
結石は1cm以上にならないと処置ができない、つまり痛み止めでしのぐしかないのだ。
尿管に石が引っ掛かって痛みが出るのではなく、尿が腎臓に逆流して腎臓が腫れて痛みが出る。
引っ掛かった石は水分を多く摂る等で自然排出に任せるしかない。
1回目は結局、石が出たのか不明だった。
先週トイレで用を足そうとしたら何か引っ掛かる感じがしてその後急に勢い良く出始めた。後で便器を見ると茶色いモノがあり、ピンと来た。
石だった。大きさは3mmに満たない。
一生の内、特に男性は結石を患う事が多い。
朝方の背中の片方だけの激痛はまず、結石である。
お風呂で体を温めるのも効果があるらしい。痛み止めを飲んでパニックに至る事なく、病院に行って欲しい。そして、相手は結石で死ぬ事はない、と知っているので、タクシーとかだと長時間平気で待たせる。
痛み止めがなかったら思い切って救急車のお世話になるのも一案かもしれない。
安易に救急車を呼ぶのは良くないが、とにかく痛い。覚えておこう。
2015年12月1日 日付: カテゴリ:インプラント、GBR, ソケットリフト, 今日の独り言, 今日の診療, 顕微鏡治療