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ニッコウキスゲ 

こんにちは。秋晴れのちょっと汗ばむ陽気です。太陽は気持ちいいです。
さて、本日ご紹介させて頂くのはススキノキ科ワスレナグサ属の日光黄萓です。
名前の由来は地名プラス、笠萓(カサスゲ)に似た形で、黄色のお花をつける事から命名されたそうです。
日光以外でも多く見られ、高原に群生するお花として知られています。花期も形も百合に似ていますが、百合とは全く別物だそうです。また朝咲いて夕方には萎む1日花です。
それではそのお姿です。

長野県、双六岳に向かう山道にて8月、姉による撮影

花弁は6枚に見えますが、その半分は萼で花弁は3枚だけだそうです。

それではまたお会いしましょう。