こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは、令和3年に世界文化遺産に登録された、北海道・北東北の縄文遺跡群です。北海道・青森県・岩手県・秋田県に所在する17の遺跡で構成されています。以前ご紹介の遮光器土偶は青森県の亀ヶ岡石器時代遺跡で発見されたもので、この遺跡も登録資産に含まれています。本日は青森県青森市の三内(さんない)丸山遺跡の画像をご覧頂きます。
復元された六本柱建物と大型竪穴建物の画像です。六本柱がどのような外見で、目的は何だったのかは解っていません。正確な設計とその高度な技術は謎とされています。また、このような大規模集落がなぜ終焉を迎えたかについても解っていません。正に古代史ミステリーです。
それではまたお会いしましょう。