こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは、熊野古道で最も多く利用されたと言う、熊野参詣道中辺路(くまのさんけいみちなかへち)です。こちらも世界文化遺産の一部です。熊野参詣道とは熊野古道の別名で、中辺路は和歌山県田辺市から山間部の熊野本宮大社・熊野那智大社を通って、熊野速玉(はやたま)大社に至るおよそ21里(84km)の山道です。それでは見事な石畳をご覧ください。

石畳が用いられたのは紀伊半島が日本でも有数の降雨量の多い地域である事が要因だそうです。那智山の大門坂(だいもんざか)の画像です。
それではまたお会いしましょう。