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熊野速玉大社 

こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは和歌山県新宮市新宮にある熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)です。熊野本宮大社・熊野那智大社と共に、熊野三山を構成しています。世界文化遺産の登録資産の1つです。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の2柱を主祭神としています。速玉と言う言葉は、日本書紀の速玉乃男(はやたまのを)と言う神様であると言う説と、玉のように流れの速い川、を表すと言う説等があります。ご存知の通り、高貴な方をそのまま呼ぶのは許されない事でしたから、速玉大神はイザナギノミコトの事であり、その別称が速玉乃男であったとの解釈もあります。それではお姿です。

他の紀伊山地の霊場と比較すると明らかに派手です。1951年に再建されたものです。




それではまたお会いしましょう。