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世界の世界自然遺産#34ビャウォヴィエジャの森 

こんにちは。本日ご紹介させて頂くのはビャウォヴィエジャの森です。ポーランドとベラルーシの国境にまたがる原生林でヨーロッパに残された最後の原生林と言われています。ポーランド側は1979年、ベラルーシ側は1992年に世界遺産登録されました。
この地で生息していた最後のヨーロッパバイソンは狩猟により絶滅しましたが、動物園で飼育されていた個体を繁殖させ、再びこの森で見られるようになりました。広葉樹と常緑樹の温帯混合林と寒帯の針葉樹林の移行域にあり、多種多様な動植物が生息する貴重な原生林です。それではお姿です。

photo by Frank Vassen ポーランド側ビャウォヴィエスキ国立公園の画像

それではまたお会いしましょう。