こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは2005年に世界遺産登録された、エジプトのファイユーム県、砂漠地帯の西部にあるワディ・アル・ヒタンです。日本語では「クジラの谷」と呼ばれており、聞いた事のある方もいらっしゃるかもしれません。名前の通り、約4000万年前のクジラの骨の化石が多数発掘されています。面積は東京都港区の10倍程の広さがあります。それではお姿です。
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claumoho バシロサウルス:原始的クジラ類の1つで、現生種とは異なり、ヘビのような姿で体長は18mを超える巨体。泳ぎ方は縦方法に身体をくねらせていたと考えられています。
それではまたお会いしましょう。