こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは2013年に世界遺産登録された、イタリア南部シチリア島の東部にあるエトナ山です。旧名をモンジベッロといい、ヨーロッパ最大の活火山であり、2018年のGPSによる測定では標高は3,326 mです。活発な火山であるため標高の変化が早くアルプスを除いたイタリアでは最も高い山です。イタリアにある3つの活火山の内では飛び抜けて高く、2番目に高いヴェスヴィオ山の3倍近くもあります。エトナ火山は、世界でも活動的な火山の一つであり、頻繁に噴火を起こしていますが特別に危険な火山とは見なされておらず、数千人が斜面とふもとに暮らしています。それではお姿です。
富士山にも似ていると言われるエトナ山です。photo by
Pascal Missaleそれではまたお会いしましょう。