こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは1980年に世界遺産に登録された、東南ヨーロッパ、バルカン半島に位置するモンテネグロのドゥルミトル国立公園です。ドゥルミトル山はディナル・アルプス山脈の延長線上にあり、最高峰はボボトヴ・クク(標高2528 m)です。ドゥルミトルの名はルーマニア語で「眠るもの」を意味します。一帯には固有種の植物も多く、氷期に形成された森林には猛禽類を始め多くの動物が生息しています。現在、危機遺産登録はされていませんが、森林伐採、密猟で環境悪化が危惧されています。それではお姿です。
いかにも多くの猛禽類が生息していそうなドゥルミトル山 photo by
Aleksandr Zykov
それではまたお会いしましょう。