鉄下駄の話
こんにちは。今日はよく晴れましたが、手元に自転車がないので朝は電車通勤でした。車内は体が触れる程ではありませんが、空席もなく、それなりの混雑でした。以前よりも更にマスク姿の人が減った気がしました。帰りは久々の快晴の中、気持ち良く自転車に乗れました。まだ暑いですが、季節の変化もそれなりに感じます。上り坂でもできるだけ楽をしたいので、その方向で自転車を改良しています。具体的には「軽くする」事です。本来なら体重を落とすのが1番でしょうが、楽に減量はできませんし、第一、一朝一夕には無理です。回転部分を軽くするのが最も効果的だそうです。また「転がり抵抗」を減らす事も当然ながら有効です。よく言われるのが、「鉄下駄を抱えて走る事はできるが、履いて走る事はできない」と言う文言です。これは如何に動く部分の重量が全体に影響を与えるか、を表現しています。クルマではホイールとタイヤが正にその部品です。以前、自動車に乗っていた頃、軽いホイール、と言っても自動車の重量からしたら微々たる軽量化ですが、その変化に驚いた事がありました。自転車に乗り始めた当初から、いつかホイールの軽量化を試したい、と思って来ました。 つづく
それではまたお会いしましょう。