こんにちは。急に秋が深まって来ました。立冬も過ぎて、冬近し、と実感します。さて、また自転車の話題です。どうしても細かい所が気になって来てしまいます。大きな軋み音は全くなくなったのですが、力一杯漕いだ時などにサドル付近からギシッと異音がします。サドルの支柱は純正より少したわむ材質で、ひと回り細いものに交換してあります。意図的に細い支柱を選んだのではなく、折り畳み自転車用の太い支柱が見つからなかったのです。自転車業界では細い場合、スペーサーでサイズを合わせる事が普通に行われます。しかしスペーサーで直径を合わせると擦れる部分が増えるので、軋み音が出る可能性は上がってしまいます。純正品と同じ太さで、少したわむ材質の支柱を偶然ネットで見つけました。以前この直径はどこを探してもありませんでした。価格もリーズナブルなのですが、問題は到着までかなり待つ事でした。やっと届いて装着したのですが、サドルが少しずつ下がって来ます。よく見ると、これまで無理をしたせいか支柱を止めるクランプという部品のボルトが歪んでいました。これではしっかり締め付ける事ができません。クランプを交換するまで騙し騙し使うしかないようです。

それではまたお会いしましょう。