こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは垂氷(たるひ)と立氷(たちひ)です。垂氷は垂れる氷で、ご存じ、つららの事です。つららは氷柱と書きますね。立氷は別名、氷筍(ひょうじゅん)と呼ばれ、こちらの名前をご存じの方もいらっしゃるかと思います。氷筍は氷柱とは比較にならない程、発生条件が限られており、非常に珍しく、洞窟で見る事があるそうです。氷柱とは逆に地表から立ち上がる筍(たけのこ)のような形状の氷だそうです。氷筍は鍾乳洞の石筍に似ています。それでは氷柱と氷筍のお姿です。

氷柱ですが、かなりの大きさです。



こちらが氷筍です。上下共に群馬県沼田、大幽(おおゆう)洞窟にて2月、姉による撮影。

「つらら」と入力すると即「氷柱」と表示されますが、「たちひ」と入力しても「舘ひろし」が第一候補に上がり、立氷は表示されません。「ひょうじゅん」の第一候補は「標準」ですが、「氷筍」も出てきます。


それではまたお会いしましょう。