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大峯奥駈道 

こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは、昨日に引き続き、平成16年世界文化遺産に『紀伊山地の霊場と参詣道』として登録された構成資産の一部、大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)です。これは熊野古道(くまのこどう)の中で最も険しく、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道です。この道は1000-1900m級の険しい峰々を踏破する「奥駈」という修行を行なう約80kmに渡る古道なのだそうです。熊野古道とは、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる6つの参詣道の総称です。

こんな獣道のようなところを往復160km踏破する修行ってどんなものなのでしょうか?ちなみに、大峰山での修行を峰入り修行というそうです。



それではまたお会いしましょう。