こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは2001年に世界遺産登録された、ブラジル中央部に位置するセラード保護地域です。セラードとはブラジル高原に広がる熱帯草原地帯(サバンナ)の事で、 夏季は気温が40度を超えることもあるため、イネ科や低木などの植物が多く、高木がほとんどないのが特徴です。 ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園の2つが世界遺産として登録されています。固有種植物や絶滅危惧種の動物などが生息する貴重な保護地域となっています。それではお姿です。

ヴェアデイロス平原国立公園。地球最古の岩石形成地帯と言われています。photo by  Ricardo Pipo


サバンナにはアリ塚も多く、絶滅危惧種のオオアリクイも生息しています。photo by Wagner Machado Carlos Le

それではまたお会いしましょう。