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世界の世界自然遺産#88フォンニャ=ケバン国立公園 

こんにちは。本日ご紹介させて頂くのは2006年に世界遺産登録されたベトナム社会主義共和国のフォンニャ=ケバン国立公園です。園内には、大小約300の洞窟があり、その総ては未だ解明されていません。英国の王立地理学会の報告によると、フォンニャ洞窟の長さは7,729m、その美しさ、大きさ、広さなどから最高の評価を受けています。フォンニャ洞窟はベトナム最大の洞窟で、2億5千年前に形成され、フォンニャ洞窟とは「歯の洞窟」という意味です。公園の94%は原生林で、専門家によると568種の植物、獣類113種、爬虫類と両生類81種、魚類72種、鳥類259種、鳥類302種が生息しています。この園内のティエンドゥオン洞窟は「アジアで最もユニークで壮大な鍾乳石と石筍を有する洞窟」に選定されています。それではお姿です。

ティエンドゥオン洞窟。ティエンドゥオンとは天国の、と言う意味です。 photo by Edgardo W. Olivera

それではまたお会いしましょう。